2013年1月27日日曜日

目指せプーシーの丘

■お腹いっぱいの後は食後の運動
ということで次は「プーシーの丘」へ向かう!
プーシーの丘とは、
頂上からは町全体が世界遺産に登録されているルアンプラバーン市内やメコン川ナムカーン川を一望できる。ほぼ360度の展望が可能で、観光の中心となっている。また、メコン川の向こう側に沈む夕日が見られる絶好のビューポイントで、夕刻の参拝者が特に多く、狭い山頂はひと時にぎわいを見せる。王宮博物館のすぐ向かいに登り口があり、観光客は途中で入場料を支払い328段の階段を上る。頂上にはタート・チョムシーという金色に塗色された仏塔が建つ他、北側には砲台の跡が残る。ときおり頂上では仏事が執り行われることがある。この塔は夜間にはライトアップされ、ルアンパバーンの地味な夜景に彩を添えている。(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%81%AE%E4%B8%98)
ってところで、ルアンパバーンではメジャーなスポット。
(ルアンパバーンの地味な夜景って…ウィキペディアにディスられるルアンパバーン…)

要するに、夕日が綺麗な場所ってことですよ!
ただ、夕方までは時間があるので、アジアン雑貨好きにはたまらないお店巡りとスパを楽しみに行く!

■まずは服屋さんへっ!
タイパンや民族衣裳がたくさん(ルアンパバーン)
市街中心部にはカフェと雑貨屋さんが点在。これは服さん。
貴校に合った風通しのよい服がたくさん。
そしてなんともかわいい! 全部欲しい!!

いくつかピックアップして値段交渉。この時はあまり慣れていなかった…。
ただ、着方も教えてくれたり、丈詰めてくれたり親切だった。
一応フィッティングルームがあったんだけど、店のおっさんにチンポジいじられるとは思わなかったわ〜。
直で触ってくるんだもん!さすがにビビった。
親切な人だったけど、ある意味カルチャーショック。
男性の方はびっくりしないようにしましょう。スキンシップです。
丈もその場でつめてくれる(ルアンパバーン)
昔ながらのミシンで丈詰め。買うまではテレビ見てたのに職人芸ばりには早業!
比較的仕事はやる気がないみたい…笑
でも職人です。仕事が速い。

■その後はスパへ。
メインストリートにはいくつもスパがあります。
僕はカムマッサージという強めのマッサージを選択。
なんてったってプーシーの丘はめっちゃ登るもんね!
やってくれたのは女の子だったけど、めっちゃ力強い。
痛いくらいがちょうどいい僕には最高だったけど、人によっては痛いって伝えた方がいいかも。
英語が通じるのでバンバン話しかけちゃっていいと思います。
女の子も皆美人! 写真撮り忘れたのが残念無念!

■328段の長い長い階段を登る
足も癒されたことで、いざプーシーの丘へ。
入り口で2,000キープを支払い、敷地内へ。
すげー長い階段をひたすら登る。

とちゅうでなぜこんな苦行をやっているのか?と頭をよぎったけど、だんだん悟りを開いてくるわけです。
プーシー登り口。(ルアンパバーン)
長い階段をひたすら登る。

始めのほうで子どもたちが色々売りつけにきますが、基本はスルー。
ってかそんな体力的な余裕はない。先が見えない不安は半端じゃない。

頂上〜! 街を一望できるスポット。
無の境地でひたすら登るとそこには絶景があります。
ルアンパバーンに行ったら、漏れなく行った方がいい場所です。
観光客だけじゃなく、ルアンパバーンの住人たちも沢山集まっていました。
何しても動じない可愛い猫もいます。
360度パノラマの景色はすごかったなぁ。
プーシーの丘の夕日(ルアンパバーン)
プーシーの丘から見える夕日。
17時くらいになるとだんだんと夕日に変わってきます。
写真を取ったときはまだオレンジ色にはなってくれなかったけど、めっちゃ綺麗でした。
良い思ひ出になりました。

夕日とくれば、次は夜だね。
夜だね!! ナイトマーケットだね!!

2013年1月20日日曜日

【番外編】吉祥寺でラオス料理:ランサーン

■どうしてもラオ料理とビアラオダークが飲みたい
もうね、ハマりすぎているんですよ。ラオスに。ビアラオに。

ビアラオダークが飲める店。
そしてラオ料理が食べられる店。
吉祥寺の「サンサーン」というお店に行きました。(yokoさんが教えてくれたお店やと思う!)

迷わずビアラオ! ダーーーーーーーーーーク!!
ビアラオダーク
ビアラオダーク! 念願! パッケージは日本Ver.

腸詰め、餅米、肉炒め、モツスープ、ラオ風焼き鳥…あれ?こんなもんだっけ?
あ、モツスープの写真忘れた…モツを激辛ソースにちょこっと付けて食べる奴がダントツに旨かった。
食べた瞬間に汗が飛び出るほど辛いんだけど、美味いです。
世の中辛いだけで美味しくない料理も沢山ありますが、ここは違う。
ラオとタイ料理がいただけるので、辛いもの好きには心からお勧めします!!

激辛! ウマ辛! 餅米がなまら旨かった。オカワリしちゃったよ〜。

店長がビエンチャン出身らしい。
店員さんもみんな気さくで、すごいいい雰囲気。

誕生日祝ってもらった!笑 文字はチリソース笑

ここはグリーンカレーがおいしいらしい…。
いやー最後に食べようとしたら餅米食い過ぎておりました。
さすがに入らんかった…次回こそっ!!

2013年1月8日火曜日

シンダードというラオスの焼き肉

■オシャレなお店、ディエンサバイ
シンダートを食べるためにはカム川を舟で渡る必要がある。
というのも、僕が行ったのは雨季だったので橋が通行止めになっているんだとか。

昨夜にブラブラしてたらチラシを配ってる兄ちゃんからフリーボートあるよ!って声をかけられてたのを思い出す。
カバンからチラシを探し出すとやっぱりディエンサバイと書いてある。やっぴー!

夜だったのであんまりわからなかったんだけど、行ってみると実は看板もあった。
ディエンサバイ看板(ルアンパバーン)
これ看板。フリーボートってある。

ちょっと急な階段が目印。
道から川を見ていると小さいお坊さん達がスローボートで船着き場までブイーっと来ていた。
対岸にもお坊さん達。
こっちはお兄さんが手漕ぎ。

階段を降りて待っていると手漕ぎの方も船着き場にきたので、ディエンサバイは?って聞いたら「乗ってきな!これがその舟だよ!」と。
さっきお坊さん達乗せてたのに笑
たぶん、町内会のお兄さんって感じなんだろうなー、って思ったり。

アメリカンのカップルと乗り合いで対岸まで運んでもらって、また、急な階段を上がると猫。
そしてオシャレな感じのお店がすぐ。

■シンダートを食す。ビールも飲む。
リゾートっぽい感じ(リゾートいったことないけど)の席に座り、シンダートを頼む。
それが…これだっ。
シンダート(ルアンパバーン)
シンダート!!! 鍋が特殊で、肉汁でスープができる。
シンダートはラオス風焼肉。
炭火焼きです。バケツで作った七輪みたいなものに変わった鍋を乗っけて焼きます。
写真みたいに、淵にスープやら野菜を入れて真ん中の山になっている部分で肉を焼きます。
焼き方はジンギスカンっぽいかな。
肉汁がスープに入って出汁になります。
最後は卵を入れてとじにする。
本当は溶き卵で入れるらしかったんだけど、そのままいれちった(笑

もちろん、ビールもね!ビアラオとビアカムホン。
飲み比べるとやっぱりビアラオのほうが美味しかった。
値段もちょっとビアラオのほうが高かったかな。

ここはちょっと贅沢な感じの料理で、値段も高かった。
でも、ルアンパバーンにきたら一回は食べておくとよいと思います。

店内もゆったり系。
今流行りの三角クッション、初体験した。
めっちゃリラックスできる。(帰国後買いました。よすぎる。)
一緒に舟に乗ってたアメリカン彼はねっころがってたよ。リラックスしすぎ(笑

お腹もいっぱいになったので次はプーシーの丘にいくのです。