翌朝ホテルで朝食をとり、ラオコーヒーを飲んでいた。
(ラオコーヒーは日本人の口、少なくとも僕の口には絶品に感じた。)
昨日のアイルランド人に名前を聞くのを忘れていた。
それと、やっぱりまだ少しだけ本当に泊まれたかどうか心配が残っていた。
ホテルで地図をもらっていたので、彼が泊まっただろうゲストハウスの場所は
なんとなく分かる。
ということで朝の散歩がてらゲストハウスの近くまでいってみることにした。
もしかすると彼と会えるかも知れないっていう僅かな可能性を求めて。
今回の宿泊先、ラマヤマ・ブティックホテル&スパ ロケーションが最高だった。 |
◆ルアンパバーンは比較的小さな街
僕が泊まったホテルはルアンパバンの街のど真ん中。彼が泊まっただろうゲストハウス、Villa Sayadaは街の南。
歩いて30分くらいで着いたと思う。
ゲストハウスに乗り込むわけにはいかなかったので、隣のサブローでお茶していた。
結果的には彼には会えなかったけど、無事に泊まれていたことが確認できたので安心した。
なぜ、彼が泊まれていたか分かったのかと言うと。
◆ルアンパバーンの魅力にハマった人と出会う。
それはある人に出会ったから。
僕がサブローで絶品のラオコーヒーを飲みながら、Villa Sayadaを観察していると日本人っぽい人が出てきた。
ん?と思って自転車に乗ろうとしていた所に「こんにちわ」と声をかけたら「こんにちわ」が返ってきた。(正直外国慣れしていないので、日本語を聞いて安心した 笑)
その方は現在ルアンパバーンに住んでおり、なんと以前にVilla Sayadaで働いていたことのある方だった。
アイルランド人の彼のことを話すと、親切にSayadaのスタッフに確認してくれた。
ラオスに住んでいる日本人もやはり親切だ。
現在はパンル庵(Facebookページ)を営んでいる。
(日本人にはありがたい、日本語が通じるドミトリーなのでおすすめです!)バックパッカーの彼の安否が知れた所で一緒にお茶をしながら、図々しくも地元のオススメスポットを聞いた。
ここでノープランのはずの旅が夢プランの旅に変わったのだ。
そしてこのプランのおかげで、また更なる出会いが待っていた。